名西郡に新しくできた新規分譲地に完成した弊社モデルハウス、今回のコンセプトである「FRENCH Shabby-chic style 」を元に上質なアンティークの世界感を表現しました。
真っ白な外壁に黒の格子が入ったデザインサッシや、バルコニーにはアンティーク調の通風口など細部にもこだわり、中世のお城を連想させる高貴な佇まいのモデルハウスが完成しました。
内観キッチン背面に施した古レンガ調のクロスをアクセントに、全体は白を基調とし建具にはブルーグレーアッシュ色を選択、ヴィンテージ感がある黒のアイアン手摺と合わせることで、独特の色感が生まれ、shabby₋chic style（＝古めかしくも上品さがある）の雰囲気に、より一層の深みが増します。
LDK吹抜から天井を見上げると手摺と同じ黒色のアイアンで装飾を施されており、平面だけではなく立体的にもこの世界を堪能できます。
また、このモデルハウスの見どころはデザイン面だけではなく、「家族の距離が近い家」がコンセプトであり、ホワイトアッシュ柄にアイアンを施した玄関扉を開けるとアンティーク調のクロスで仕上げた大きなシューズクロークを併設、玄関横のスロープを通り、そのままベビーカーや自転車、趣味の物などを収納する事ができます。
約18帖のLDKには和室が併設されており、引戸を開放すればひと続きのワンフロアとなり、小さな子供様がお昼寝しているのを見守りながら家事ができるよう子育て世代の方にも心配りした設計となっています。
2階へ続く階段途中にはスキップフロアがあり、家族の気配を感じながら大人の書斎・子供様のリビング学習など、さまざまなシーンに活用できるよう設計採用しました。
２階には大きなWICLを配置した寝室と子供室２部屋を配置し、1部屋1部屋違った印象になるように清潔感のある白のクロスとエレガントなクロスとを張分け、メリハリのある印象となっています。
また、2階に配置したバルコニーは廊下と寝室を行き来できるようになっており、乾いた洗濯物をそのままWICLへ収納できるようにと、生活動線に配慮した家族に優しい創りとなっていることも一つの魅力になりました。