閑静な高台にある築16年の住宅、夫婦２人の住まいに求められたのは、広さよりも明るいリビングと機能的な収納スペースです。
それらを建て替えでなくリノベーションで選択し、さらに太陽光発電システムを設置することで消費エネルギー50％削減を目指した高断熱・高効率の自立循環型住宅を提案し採用頂きました。
新しい間取りでは廊下を排しスムーズな家事動線を確保し、奥様の要望でリビング中心の生活対面アイランドキッチンを配置することで、限られたスペースでもゆとりある間取りを設計しました。
２階夫婦寝室には小さいながらも互いの書斎とドレッサールームを配置し、小屋裏収納はご主人様の大量の本や資料を収納とするができるゆとりの間取りが完成しました。
外観には周辺環境との調和を目指し、外壁にシルクホワイト・屋根にはラスティグリーンを配色し、北欧風の重厚感ある玄関ドアが引き立つ仕上がりへとました。