木造住宅の耐震設計上、地震時に弱点となってしまう開口部が付いた壁面に、木造住宅用制震ダンパー「コラボパワー」を取り付けます。そうすることで、耐震力の壁が実現し、建築基準法に定められた1.5倍の耐震性を持ち得る家となります。また、「コラボパワー」を住宅全体に分散設置することで、地震エネルギーを分担して受け止め、揺れを軽減することができる制震性を兼ね備えることができるのです。この二重の安心で、大震災から家族の命を守り、その後、繰り返し起きるであろう余震からも「命と大切な暮らし」を守ります。
「コラボパワー」は、建物の十分な安全性を確保しながら、自由度の高い設計が可能となるのも特徴です。採光や通気効率、開放感のアップなど、住まう人の居住快適性を高め、建物全体のデザイン性の向上にも寄与します。