FAQよくあるご質問

お施主様から実際にお寄せいただくご質問をまとめてみました。
掲載されているもの以外にご質問がありましたらこちらよりお問い合わせください。
  • 見積もり・契約に関して
  • 用語・工法に関して
  • 設計・計画に関して
  • 施工・工事に関して
  • リフォームに関して
  • 自然素材に関して
  • 保証・保険に関して
  • 制震住宅に関して
  • 太陽光に関して
  • ZEHに関して
  • オール電化全般に関して
  • IHクッキングヒーターに関して
  • エコキュートに関して
  • 見積もり・契約に関して

    もちろんです。お気軽にご相談下さい。
    また、FAXでの御見積送付もございます。図面とリフォーム希望内容をFAX頂ければ、概算見積書をFAX致します。
    主に、現場管理費、工事保険費、交通費、通信費などが含まれています。ご理解の程よろしくお願い致します。
    工事契約後にお客様との打合せにより変更や追加工事が発生した場合には、新たに見積書を作成し、お客様に納得いただいた後に契約させて頂き、工事致します。
    弊社はお客様の承諾なしに勝手に工事をしたり、請求したりすることは一切ございませんので、ご安心下さい。
    集金にお伺いさせていただくか、銀行振り込みでお願いしております。
    リフォーム代金が100万円以上の場合は、着工前に半金をお願いしております。
    弊社では、ご資金計画、ご返済計画、融資の事前のお申し込みから本審査の手続き、そして融資の実行迄をトータルに無料でサポートさせて頂きます。
    確かに最近ではインターネットや量販店さんの方が若干安いかも知れません。
    しかしその価格は、施工能力に裏付けられた価格となっています。
    私たちは工事のプロです。責任を持った施工と保証・アフターメンテナンスには自信を持っています。
    価格以上の価値は感じて頂いていると自負しています。

    用語・工法に関して

    建物の壁、柱、床等に強度の高い材を使い、金物でがっちり接合して、地震で揺れても壊れない剛構造にする工法です。
    冬の寒い日、特に北風の冷たい空気があたる窓ガラスなどにおこる現象が結露です。 壁面及び壁内におこることもありますが、窓やドアにおこることが大変多いようです。 対策については、ガラスをペアガラスにしたり、二重サッシにしたりすることが考えられます。 又、アルミ製の枠に結露することがあります。その対策としては、外と内のアルミ材の間に断熱層を設ける樹脂を使ったサッシを使うと有効です。
    工法的な違いは柱などの構造部材に対して、断熱材が外側にあるのが外断熱、内側にあるのが内断熱です。 従来、壁の内側にロックウール、グラスウールなどを入れる工法が主流でした。しかし最近では構造部材である柱などを暑さ寒さの外気から守ってあげることによって内部結露を防ぎ、構造材を長持ちさせる外断熱工法が多くなってきています。しかしコストが上がるといったデメリットがありますので、ご相談させて下さい。
    従来の日本の住宅は尺モジュール(91cm単位)が標準(関東地方の場合)でしたが、昨今は体格の大型化やバリアフリーなどでメーターモジュール(100cm単位)採用が多くなってきました。また材料のムダが減るなどコストダウンにもつながります。弊社ではどちらも対応できます。
    在来木軸組工法とは、現在、日本の住宅では、最も多く使われていて、古くから伝わる工法です。 土台、柱、梁と組み上げていき、建物の骨組を作ります。筋交という斜めの材を入れて、 バランスよく配置することで、地震や台風に耐えるように考えられています。間取りの自由度が高く、後々の増改築にも対応しやすい特徴があります。弊社もこの工法です。 ちなみにツーバイフォー工法とは、その名の通り2*4インチ(50mm*100mm)の断面寸法を持つ木材を使用して枠を作り、 それに構造用合板を、釘で打ちつけてパネル化する工法で す。
    壁で囲まれている部分の面積を計算するもので、建物はこの床面積で登記されます。
    地盤調査会社の結果によって、その施工現場の地盤が軟弱地盤で有ると判断された場合、下記の工事が指示されます。 ■鋼管杭打込工事 (地盤の支持層が深い場合、支持層に届くまで150mmの鋼管杭を打込む工法です。間隔は1800mmです。当社の扱ったお客様で最大16mまで打った事が有ります。) ■柱状改良工事 (支持層が5~6m位ですと、電信柱等を立てるときに用いる様な特殊なドリルで、径600mmの穴で支持層まで掘り進み、特殊なセメントと地盤とを混ぜ合わす工法です。、間隔は1800mmです。) ■表層改良工事 (2m未満の範囲にある軟弱地盤にセメントを混ぜて強固な地盤を築き、その下にある良好地盤と合せて建物の重さに耐える工法です。)
    地震の揺れを建物に伝えて、柱・梁などに取付けたダンパー等で吸収する工法で揺れを吸収し、しなやかな構造にして破壊を防ぐ工法です。 尚、弊社では「耐震+制震」システム “COLLABO POWER”を導入・販売しております。 詳しくは株式会社ハウジング・ソリューションズのページをご覧下さい。
    気密性を高くし、24時間の計画換気システムを設置することで、家の中の匂い、いわゆる家具や建材から発生すると言われている“ホルムアルデヒド”が排出できます。また、断熱性を高めることで温度差の少ない住環境が実現でき、“ヒートショック”も抑えることができる近年よく採用されている工法です。
    科学物質過敏症の代表的な症例で、ホルムアルデヒドなど超微量の科学物質に接することにより、咳、発疹、蕁麻疹(ジンマシン)、めまい、しびれ、呼吸困難・・・などが発症します。症状は個人によりさまざまで、あらゆる異常が襲ってきます。
    何と全国で数百万人もいると言われているシックハウス症候群。原因としては、80年代~近年にかけて住宅や建物の高気密化が進み、化学物質を放散する建材・内装材の使用することにより、新築及び改築後に住宅や建物においての化学物質等による室内空気汚染が上げられます。弊社では化学物質を建築現場から追放し、お客様にも家にも優しい家創りをしています。

    設計・計画に関して

    弊社では予算に応じて、きめ細かなプランを提案しております。商品仕様や建材などを自由に選んで頂き、コストダウンを徹底する部分と、費用を掛けてこだわりたい部分とを分けて柔軟に家創りをすることを提案します。つまり、予算の範囲内で最も希望にかなう住まいを実現することができるのです。
    用途地域によっては住宅が建築できない土地もありますが、最低限住宅が建築可能な条件であれば、どのような土地にも対応します。 ひとつひとつお客様の要望をお聞きしながら、敷地に合わせて弊社が設計をします。
    ご希望のデザインをお聞かせ頂ければ喜んで対応させて頂きます。世界にひとつしかない、こだわりのある住まいのお手伝いをさせていただきます。
    弊社社では様々なルートから土地情報を入手しておりますので、ご希望の地域と大体のご予算を教えて頂ければお探しいたします。
    規模、仕様等で変わりますので一概には言えませんがが、30坪程度の住宅の場合で約3ヶ月ほど掛かります。
    近年、個性のあるモダン住宅が多くなっています。和風派、洋風派、個性派、あらゆるニーズに対応しております。基本的には木造を主としておりますが、鉄骨造・RC造も致しております。
    大丈夫です。施工だけの仕事も実績が多数あります。
    家を新築する場合、平成18年6月1日から住宅用火災放置器の設備を設置することが義務化されました。(現存している住宅については、平成23年5月31日まで設置)住宅火災による死者数は建物火災による死者数の約9割を占め、その中の約7割が逃げ遅れです。火災を早期発見し逃げ遅れをなくすために導入されました。設置場所は寝室、階段、居室(市町村により異なります)などで、電線直結と電池型があります。現存の住宅には電池式が簡単に取り付けられ、電池寿命も約10年になります。

    施工・工事に関して

    工事の前に、ご近所の方々にご挨拶にお伺いします。騒音やホコリの出る工事につきましては事前にお伝えし、なるべくご迷惑の掛からない時間に細心の注意を払いながら工事を致します。
    オール電化住宅とは、給湯・調理・空調など、御家庭すべての熱源を 電気でまかなう住宅のことです。 火を使わないので、お年寄りからお子さままで安心です。室内の空気を汚しにくいので近年多く採用されています。
    弊社では幅広いネットワークを持っているので、ご希望の産地の木を使うことは可能です。但し乾燥材とさせて頂いております。
    可能です。但し会社や職人の腕、対応などを弊社で判断させて頂きます。
    弊社は大手会社に比べて資金力はありませんし、展示場や立派な応接室もありません。しかし、無理に規模を大きくしないで家創り&住む人の事を考えて経営しています。したがって無駄な広告費や経費をかける事もありません。そして、その分のコストを腕の良い最高の職人を雇うことに廻しています。また、腕の良い職人ほど自分の技に泥を塗る様な家づくりには参加しないはずです。なので、弊社では腕の良い職人が職人を呼んできます。誠実な家創りをしていれば、必然的に腕の良い職人ばかりが集まります。

    リフォームに関して

    網戸の張替から簡単な補修工事、全面改装などの大型リフォーム工事、何でもご相談下さい。小さな工事でもお客様のご要望にお答えする地域密着工務店として末永いお付き合いをお願い致します。
    木造住宅や鉄筋コンクリート造りの建物で、昭和56年5月以前に建築されている場合には、一度、診断を受けることをお勧めします(昭和56年5月以前の建物は、現在の耐震基準が適用されていない旧耐震基準の建物です )。
    基本的に在来木軸組工法住宅は増改築の自由度にも大変優れています。逆に規格型住宅の場合、構造上変更できない部分が多く、思い通りの増改築ができないケースが多いと言われています。 弊社では在来木軸組工法住宅のメリットを最大限に利用し、将来の増改築にも対応できるような構造を基本としています。
    浴室の工事の場合、3日~4日で入浴できるようになります。 キッチンですと1日~2日、トイレですと1日で仕様可能な状態にはなります。また、別途費用になりますが仮設バスもご用意しております。
    太陽電池モジュールの重量は、平均的な3kwシステムでおよそ300kg程度です(1㎡当たり12kg)。 大人5人が屋根の上に乗っている程度の重さです。しかも、重量が局所的にかかるのではなく、屋根の上に平均してかかりますので家屋への影響は全くありません。
    まずはお問い合わせを頂いて、お客様の住宅へお伺いします。 その後、お客様の具体的な要望・希望をお聞きし、見積書を提出し施工に移ります。 詳しくは一度お問い合わせ下さい。
    リフォームの規模や、どのスペースをリフォームするかによって、工事中の生活も異なります。 基本的には、弊社が事前に工事内容や日常生活への支障についてご説明します。それに応じてお客様にもご協力頂くことになります。 最近は施工方法の工夫や、建材、設備機器の進歩によって、以前なら引越しをしなくては工事ができなかったようなリフォームも、住んだままでできるようになりました。
    よく家の外装に10年一度と・・。塗装、改装を勧める業者さんもいますがこの『10年』という年数には何の根拠もありません。あくまでも、家の状態により判断するべき事なのです。弊社では経験と知識をもとに判断、相談をさせて頂きます。

    自然素材に関して

    植物性プランクトンが、長年に渡り海底や湖底に堆積して化石化したものです。平均径0.05mmの珪藻の遺骸に無数の孔があり、その孔の内部に炭や活性炭と同じような更に細かい孔があいている超多孔質の鉱物です。
    珪藻土建材を製造している会社は、全国に沢山存在しています。、製造元によって商品の特徴が異なります。珪藻土とは、純粋な珪藻土ではなく、何かしらの壁材に珪藻土を配合しているものを一般には『珪藻土』と呼んでいるのです。
    お部屋の空気中の湿度が高い状態では珪藻土が湿気を吸収し、空気中の湿度が低くなると湿気を放出します。この吸放湿を繰り返しながら、部屋の中を暮らしに最適な湿度(60%程度)に調整し、結露やカビの対策をするのです。
    珪藻土自体の消臭効果はあまり望めません。湿気を吸放出する際に臭気を引っ張る程度とされています。
    一般的なビニールクロスとは異なり、静電気を発生させませんので、ホコリなどを寄せ付けることが少ないとされています。
    天然の樹木から切り出した、一枚板の床材です。天然の木は自然呼吸をしますので、夏はほどよくひんやりし、冬は素足で歩ける程、木の温もりを体感し、自然と一緒に生活できる床材です。 これに対して合板フローリングとは、ベニヤ板を何重にも重ねて接着剤で圧着したものです。接着に使用される糊が健康被害を招く可能性がある他、ベニヤゆえ、耐久性はなく、表面の塗装が夏は暑く、冬は冷たい・・・となります。
    合板フローリングに対して、傷が付きやすいということではありません。針葉樹と広葉樹の違いで、木の硬度がが存在するのは事実です。無垢フローリングは、多少の傷であれば濡れタオルを起き、アイロンを当てると再生するという自然治癒力が存在します。また、サンドペーパーなどで削るのも良いでしょう。 合板フローリングの傷に比べ、無垢フローリングの傷は『思い出』や『味』になることもメリットの一つではないでしょうか。
    考え方の違いになりますが、新建材とは、デザインが豊富で大量に製造できるのでコストカットできることから、現在のスタンダードになっているという背景があります。それ故の問題(シックハウス・アレルギー・化学物質化敏症)があるのも事実です。自然素材こそが本来の昔からある建材なのであります。 しかし、新建材と比べて若干価格が高いことは事実ですが、弊社では仕入先との協力によってお安くご提供できる体制を整えております。

    保証・保険に関して

    地元工務店だからこそ、保証やアフターサービスは万全です。弊社が建てた住宅には、すべて公的機関による10年保証が付いています。 地盤調査においては、専門スタッフが調査書を作成して、お客様にお届けするほか、基礎工事、屋根工事の施工時二回にわたり公的機関の検査員が現場審査を行いますのでご安心下さい。
    法律で新築住宅の10年保証が義務化されていますが、もし業者が不誠実だったり最悪倒産してしまった場合保証が受けられない場合もあります。弊社は全棟第三者機関の検査を受けた保証住宅で、保証会社が保証しますのでもしもの場合も安心です。
    弊社では全ての住宅に、(財)住宅保証機構に登録しております。 この保証をつけるためには、欠陥を防ぐための技術基準や信頼できる審査員による現場審査があり、合格するまで何度も審査します。 そして、審査に合格した住宅に保証機構の10年保証が認められます。 弊社ではこのように、引渡し後もお客様にご安心して頂けるように努力してます。 詳しくは財団法人住宅保証機構の住宅完成保証制度のページをご覧ください。
    弊社では、「住宅品質確保促進法」に基づく瑕疵保証を確実に履行するために、第三者機関(財団法人住宅保証機構)と提携し、品質を保証しています。第三者機関とは、国土交通省指定評価機関であり「品確法」により国土交通大臣の指定を受け、住宅の性能評価を客観的に実施する機関を言います。

    制震住宅に関して

    従来の耐震住宅をさらにレベルアップし、耐震壁の性能を継続的に発揮して揺れを軽減する住宅です。
    阪神淡路大震災クラス(震度6強~7)の地震波を想定し計算しています。
    建物の間取りによって異なりますが、50%程度の減衰効果を発揮します。
    日常生活における微小振動(風揺れ、道路・電車等の振動)にも効果を発揮しますが、オイルダンパーとしての効果は揺れの速度に比例して発現するため、大きく強い揺れ(大地震)ほど、大きな抵抗力を発揮します。
    COLLABO POWERシステムは、制震部材を小さくすることで取扱をしやすくし、壁耐力のない開口部壁に設置できること、及び東西南北にバランスよく分散設置し、群として地震エネルギーを吸収することに特徴があります。つまり、制震部材が小さいことは問題ではなく、むしろ他社の制震部材・装置にはない効果があります。
    30~40坪の一般住宅でしたら25~30万円程度のアップとなります。
    メンテナンスフリーで60年対応です。
    木造住宅ならどんな建物でも取付可能です。
    弊社では、COLLABO POWERを採用した『耐震+制震シェルター』として一部屋からもお勧めしております。

    太陽光に関して

    いいえ、違います。電気をつくります。太陽エネルギー利用=太陽熱利用の温水器というイメージが強いようですが、太陽"熱"利用と太陽"光"発電は全く別のもので、太陽光発電はご自宅の屋根などに太陽電池を設置して、発電するものです。発電した電気は、ご家庭で使用していただくことが可能で余った電気は電力会社に売ることができます。
    屋根の上の太陽電池に光が当たると発電します。毎日自動運転で電気を供給します。昼間に余った電気は電力会社に売って、発電しない夜は電気を買うことになります。
    太陽電池モジュールやパワーコンディショナなどの機器を設置します。屋根に設置するのは太陽電池モジュールのみで、一般的な屋根であれば、設置できます。屋根に架台を取り付け、その上に「太陽電池モジュール」を設置します。太陽電池で発電した直流電力を交流電力に変換する「パワーコンディショナ」は、屋内あるいは屋外の壁面に取り付けます。
    はい、本当です。昼間に電気を発電し、家庭で使って余った分を電力会社に売ることができます(売電)。逆に、夜は発電することができないので、電力会社から電気を買って使います(買電)。電気の売り買いは自動的に行われるので、面倒なことは何もありません。売った分の電気代は契約者の口座に振り込まれます。「このお金が楽しみで、節電に励んでいる」というユーザーの声もたくさん聞かれます。※電気を売り買いするには、電力会社との契約が別途必要です。
    いいえ、電気はいつでも使えます。太陽が出ていれば発電しますが、曇るとあまり発電できなくなります。そういった時は、不足分の電気を電力会社から買って使います。ですから、曇っていても雨が降っていても、電気が使えなくなることはありません。(※曇りの日、晴天時の1/3〜1/10程度)(※雨の日、晴天時の1/10〜1/20程度)
    日射があれば、停電時でも発電します。ですが、停電時に接続は一旦途切れてしまうため、運転を手動で自立運転等に切り替える必要はございます。
    切妻・寄棟・陸屋根・片流屋根など、屋根の形や材質・条件により設置できない場合がございます。詳しくは弊社までお問い合わせください。
    東面や西面の屋根面へも設置できます。太陽電池モジュールは、真南面で傾斜角約30°の時が最も精算発電電力量が大きくなりますが、東西それぞれ45°の方位で約15%、南東・南西で約4%しか低下しません。但し、北面の場合、精算発電電力量は大きく低下しますのでお勧めできません。(約40%)※設置する地域によって異なります。
    家の屋根の形状や、立地条件により発電量が変わってきます。そういったシュミレーションなどを含め、ぜひ一度ご相談させてください。
    「太陽光+オール電化」なら電気・ガス併用の暮らしから約99%の光熱費ダウンになります。
    遮熱効果が期待できます。夏場の冷房負荷軽減が期待できます。
    太陽電池モジュールおよび架台の重さは、同面積の和瓦に比べ1/4〜1/5と軽く、屋根への荷重は通常の家では問題ありません。また、ねじれ・振動などの確認試験や強度計算等充分な検討をした上で設計されています。
    太陽光発電システムは、太陽光により直接電力を発生させるため、運転中のCO2発生がなく、化石燃料の使用等が節約可能です。一般的な家庭用として、日本国内で放置されている3kmの発電シス テム(年間発電量3,000kwh)の場合、下記の効果が見込まれます。 ‐年間約943.5kgのCO2を削減 ‐原油換算で約681リットルの削減 太陽発電を設置するだけで各家庭で環境保全に大きな貢献ができるのです。
    固体のシリコンを溶かし、冷やして固めたものが結晶シリコンです。固める方法により、1つの大きな結晶からなる「単結晶」と多数の小さな結晶からなる「多結晶」に分かれます。多結晶は単結晶に比べ製造コストが安い反面、結晶と結晶の境目で抵抗が発生するために発電効率では若干劣ります。
    必要ありません。太陽光発電にゴミやホコリが付着すれば発電量3〜5%程度ダウンすることもありますが、風で吹き飛ばされたり雨で洗い流されるとほぼ元の発電量に戻ります。また、油性浮遊物が付着しやすい交通量の多い都市部でも、汚れによる出力低下は5%以下です。
    太陽光発電システムの設置により、雷が落ちやすくなることはありません。また、仮に雷が落ちても、太陽電池が直接落雷で壊れたという事例は極めて稀です。

    ZEHに関して

    ZEHはNet Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略。その名の通り、エネルギー消費をプラスマイナスゼロにする住宅のことをいいます。断熱・省エネによって使うエネルギー量を減らすと同時に、使ったエネルギーと同じ量を太陽光発電システムなどで創ります。つまり、断熱・省エネ・創エネの3つでZEHを実現するわけです。
    スマートハウスとは、家庭内のエネルギーを最適に消費できるようIT技術を使ってコントロールされた賢い(スマート)家のことです。照明器具や冷暖房機器など一つひとつの電気消費を効率よく利用するスマートハウスに対し、ZEHは、家全体の省エネを図り、年間のエネルギー消費量をゼロにする住宅です。
    HEMSとはHome Energy Management System(ホーム・エネルギー・マネジメント・ システム)」の略です。家庭の電気機器を一元管理し、効率良くエネルギーを消費するための管理システムのこと。ゼロ・エネルギー化のためには、「使うエネルギー」をいかに減らすかが重要で、HEMSを設置してエネルギーの見える化を図ります。
    断熱性能が高いので夏は涼しく、冬は暖か。温度差が少ないので冬場のヒートショックのリスクも減らせます。日中は太陽光発電、夜間や曇りの日は蓄電池の電気をフル活用。停電時には太陽光発電と蓄電池が連携して照明や冷蔵庫などに自動で給電するので、災害時も安心です。
    大きく分けて3つあります。まずはペアガラスや高断熱仕様の建材など【断熱】に関する仕様。2つめは高効率な給湯システムやエアコン、LED照明機器などの【省エネ】設備。3つめは太陽光発電システムや蓄電池などの【創エネ】設備が必要です。
    燃費効率の良いクルマが支持されているように、これからはマイホームも燃費(省エネ性能)で選ぶ時代です。国は、2020年までに新築戸建の50%をZEH化するため補助金を実施するなどZEH仕様の住宅を推進しています。
    高性能な断熱材の導入や、高効率な給湯システム、LED照明、発電したエネルギーを貯める家庭用蓄電池の設置など、一般的な住宅に比べて初期費用はかかりますが、長い目でみると水道・光熱費などのランニングコスト削減が期待できるでしょう。
    消費するエネルギーを減らす必要があるため、冷暖房効果に影響するリビング階段や吹き抜け、そして屋外からの熱を取り込みやすい大きな窓は気になるところですね。ZEH仕様でも希望の間取りに近づくよう、ぜひ一度、弊社にご相談ください。
    はい、本当です。ZEHビルダーに登録のある工務店でZEH仕様の家を建てると補助金が出ます。詳しくはZEHビルダー登録工務店の弊社にご相談ください。
    一般的な家を建てるより、断熱性能を高めたり、省エネ設備を導入したりと初期費用は当然かかりますが、補助金などを使って軽減することも可能です。イニシャルコストが高くなる一方、光熱費などのランニングコストは抑えられます。そういったシミュレーションなどを含め、ぜひ一度弊社にご相談ください。

    オール電化全般に関して

    オール電化住宅とは、給湯・厨房など家の中の熱源をすべて電気でまかなう住宅です。オール電化住宅なら安心・快適・クリーンで経済的なくらしが実現します。
    弊社では安心、お手軽、低金利なリフォームローンをご用意しております。 お支払いもお申し込みも安心かつ簡単ですのでお気軽にオール電化ライフが始められます。より詳しいご相談は、弊社へお気軽にお問い合わせ下さい。
    お客様のご家庭ではどうなるのか、光熱費シミュレーションをさせて頂きます。より詳しいご相談は弊社へお気軽にお問い合わせ下さい。また、弊社社員が直接ご訪問の上、ご説明させて頂きます。
    最近は、昔と違って、停電になることがあまりないとお感じではないでしょうか。一方、ガス機器におきましても、ガス給湯器やガス給湯暖房機などの作動には、100Vの電源が必要であることから、停電時多くの場合はガス機器も使用できないこととなります。非常災害時でも真っ先にライフラインの確保ができるのは電気です。阪神大震災でも一番に復旧したのは電気です。約一週間で電気は復旧しており、電気でまとめられる方が逆に安心です。以上のことから、弊社ではオール電化住宅を自信をもってお勧めしております。

    IHクッキングヒーターに関して

    ガスコンロと同じサイズなのでカンタンに取り替えられます。(外国製等一部機種を除きます)
    IHクッキングヒーターに使用する鍋は、メーカー推奨品か財団法人製品安全協会のSG‐IHマークの付いたものを使用し、購入に当たっては、機器メーカー又は販売店の方と充分なご相談をすることをお勧めします。
    "オールメタルタイプ"のIHクッキングヒーターや、"ラジエントヒーター"の付いているIHクッキングヒーターの場合、アルミや銅の鍋は使用可能です。魚に関しては、グリルの付いたIHクッキングヒーターをお選びいただければ問題ございません。
    これまで実際にご利用いただいた方の95%に、強い火力に「満足。」とお答えいただいています。特にIHタイプは鍋自体を発熱させるため熱効率がよく、2kWもあればガスコンロのハイカロリーバーナーに相当する火力を発揮します。さらに「強い火力」をお求めの方には、2.5kWや3kWといったガス以上の強力なパワーをもったタイプもあります。そしてまた、熱効率がいいのでお湯もガスより早く沸くのです。
    複数のヒーターを同時に使用した場合のみですが、消費電力が定格を超えないように火力を自動調節します。また、グリルヒーターと中央ヒーターは大抵の場合、同時使用出来ない構造になっています。
    100%ないとは言い切れません。底が変形した鍋、厚底でないフライパンを使用し、高火力で空焚きをした場合、鍋底が赤熱化する場合があります。この様な状態で油を注げば発火する可能性はあります。現実に赤熱するほど加熱した際には煙が上がるなど、火災の一歩手前の状態であり、この状態で油を加えると当然発火します。ただ、このような行為は日常的なことではないと考えます。当然、普通に使っていただく分には心配ございません。
    下げるのではなく、制御しています。IHクッキングヒーターの特性として、鍋底の温度を一定に保つように出力を制御しているのです。IHクッキングヒーターの場合には、鍋底の温度を制御することにより調理を行う機器で、常に高温を保っております。 例えば、食材の投入により温度が下がっても、センサーが感知し、すぐに加熱するので、鍋の温度をほとんど変えることなく調理することができるのです。
    IHクッキングヒーターは鍋をトッププレートからおろすと加熱がストップ。消し忘れや余熱事故の心配が少なく、とっても安全性な調理器です。また、空だきなど万一の場合は自動的にオフになるので、子供からご年配の方がいらっしゃるご家庭でも安心してご利用頂けます。
    IHクッキングヒーターから放出されている電磁波は国際的なガイドラインを大きく下回っており、健康面で悪影響を与える恐れは無いといわれています。一般的な家電品と同じ程度の電磁波しか出ておりませんので安心してご利用いただけます。ただし、電磁波が一切発生していないわけではございませんので、心臓用ペースメーカーをお使いの方は、専門医師とよくご相談の上お使いください。
    鍋の種類によっては、「ブーン」や「ジー」などの共振音がすることがありますが、異常ではありません。また、わずかな振動を取手に感じることがありますが、鍋の位置をずらすか、置き直すことで止まります。
    "突沸現象"と呼ばれる現象です。IHクッキングヒーターに限った現象ではありません。とろみのある料理を、かき混ぜずに強火で一気に加熱しようとすると発生する現象です。カレーを温める際は、弱火でかき混ぜながら温めることをおすすめします。

    エコキュートに関して

    従来の給湯機と違い、エコキュートはヒートポンプ技術を使用し、大気の熱を利用してお湯を沸かすので、実際に使用する電気エネルギーよりも大きな熱量でお湯を沸かすことができます。 また、昼間よりも約70%も割安になる深夜電力を使用して、夜間にお湯を沸かしてタンクに貯め、その貯めたお湯を日中に使用するので、電気料金を抑えることができるのです。
    エコキュートのランニングコストは一般的にガスに比べ、1/5程度(LPガス)、電気温水器に比べ1/3程度の費用で済みます。 エネルギー源をガスから電気に替えることで、給湯コストは月平均1,400円程度まで下がります。 実際どれくらい電気代が安くなるのかのご試算は、弊社までお問い合わせ下さい。
    省エネ効果の高い給湯器としてエコキュートは、国からの補助金交付対象として認定されています。初期費用負担を軽減できるうえ、月々の大きな光熱費メリットがあることから、導入時の初期費用の早期回収が期待できます。
    エコキュートは、大気中の熱を利用し、ヒートポンプ技術を使用してお湯を沸かすので、電気ヒーターの力だけで水からお湯を沸かす電気温水器と比べて、約1/3のエネルギーでお湯を沸かすことができ、電気代も電気温水器の約3割程度と、とても経済的です。※地域・電気料金契約などにより異なる場合があります。
    本当です。実際に阪神大震災の際、とても役に立ちました。エコキュートや電気温水器は内部タンクに水(お湯)を貯蔵しています。地震や渇水などで水道から水を得ることができなくなっても、タンクから専用の弁を使って取水することが可能で、タンク内の湯水を非常用の生活用水として活用できます。(ただし、飲用は避けてください)取水弁の有無は各種メーカーにより異なります。詳しくは弊社までお問い合わせ下さい。
    最新のエコキュートは標準型だけでなく、奥行き45cmの薄型スリムタイプまでありますので、ご安心下さい。
    例外もありますが、工事は1日で終わります。
    はい、ご安心ください。転音は図書館と同じ程度の38dBです。密集した住宅地でも夜間の運転音を気にすることなく使えます。
    エコキュートは深夜電力でじっくりお湯を沸かすので、水道水に含まれる塩素分を減らします。そのため、いわゆる“やわらかいお湯”になり、髪や肌に優しく、従来のお湯より刺激の少ない、良質なお湯になるのです。
    はい、問題ありません。エコキュートは、お湯の出る圧力を高めた高圧力型設計ですので、2階でもパワフルな出湯、スピーディーなお湯張りが可能です。
    はい、心配ございません。エコキュートはマイコン制御。1日に2度、その日に必要な貯湯量を考えて運転するので、「お湯が出ない!なくなったのかも!」という心配は不要です。また昼間、予想以上にお湯を使ってしまっても大丈夫!そんなときは、マイコンが17時以降に使用される湯量を計算して、不足分を沸き上げます。安心してたっぷりお湯をお使いいただけます。
    夜間の割安な電気を使って炊きあげたタンク内のお湯の熱を利用し、お風呂の追い焚きができます。浴槽の湯量を変えずに、スピーディに追い炊きができ、節水にもなります。