地盤調査会社の結果によって、その施工現場の地盤が軟弱地盤で有ると判断された場合、下記の工事が指示されます。
■鋼管杭打込工事
(地盤の支持層が深い場合、支持層に届くまで150mmの鋼管杭を打込む工法です。間隔は1800mmです。当社の扱ったお客様で最大16mまで打った事が有ります。)
■柱状改良工事
(支持層が5~6m位ですと、電信柱等を立てるときに用いる様な特殊なドリルで、径600mmの穴で支持層まで掘り進み、特殊なセメントと地盤とを混ぜ合わす工法です。、間隔は1800mmです。)
■表層改良工事
(2m未満の範囲にある軟弱地盤にセメントを混ぜて強固な地盤を築き、その下にある良好地盤と合せて建物の重さに耐える工法です。)